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高橋洋一・嘉悦大学教授が真相深入り虎ノ門ニュースに出演されるということで、番組観覧に行ってみた

投稿日:2018年10月31日 更新日:


どうも、MOTOYAです。

2日連続で番組観覧に行くとは思ってもいませんでした。

昨日はKAZUYAさんでした。

そして今回は、な、なんと、
高橋洋一・嘉悦大学教授です。

僕は、動画やご著書などで存じ上げていましたが、直接見るのは初めてです。

それではさっそくいってみましょう!

DHCテレビへ


はい、もはやおなじみのDHCテレビです。

まだ誰もいませんねぇ。

準備中


準備中です。

昨日よりはニューストピックの数が少ないですね。

というより、よく考えたら昨日は、あんまりニュース解説が入らなかったようなw

先取りして言ってしまえば、今回のニュース解説はかなり濃いです。

オープニング


折島一平さんが入りました。

オープニング前のお話です。

改めて思えば、折島さんはいつも番組前にお話(と宣伝)をなさいますが、原稿というか話す内容は毎度ご自分でお考えになるのでしょうか。

そう考えると、司会者も楽じゃないですね。

しかも、コメンテーターは好き放題に言いたい放題しまくりますから、うまくコントロールするのが大変そうですw

高橋洋一・嘉悦大学教授、ご登場


高橋洋一教授がご登場です。
ブレちゃいましたw

生で見るのははじめてです。

高橋洋一教授は、元大蔵官僚で、現在は嘉悦大学の教授、政策工房会長をなさっています。

アベノミクスを始めとした経済政策はもちろん、元大蔵官僚でもあり、行政にも明るい人です。

また、東京大学理学部数学科のご卒業のため、数学にかなり詳しい方です。

よく、経済学者として紹介されますが、御本人としては、単に数学の問題を解く感覚で、経済を取り扱っているに過ぎないようで。

そのため、数量政策学者、として紹介されることもありますね。

政策を語るんだけれども、その際に数字や関数を使いましょう、という感じでしょうか。

どうしても、政治の話ってフワッとした、大きな、抽象的な話に終始しがちですが、高橋教授は数字を上げてバシッと、シンプルに語ってくれるので、わかりやすくて助かります。

そういえば昔、アベノミクスとシニョレッジに関する論説をお書きになっており、僕も拝読しましたが、大変勉強になったのが記憶に残っています。

シニョレッジを使ってアベノミクスを説明する人は極めて少なかったと思います。

参考文献リストにぶち込んでおきますね。

ゾンビ(上念司)さん、ご登場


続きまして、上念司さんのご登場。

なんと…アレになっていました…。

観客に襲いかかる上念さん。

海洋深層水が必要ですね(個人の感想です)。

それにしてもかなり気合が入っている衣装です。

あ、ハロウィーンだからですかねw

ゾンビ、スタジオに乱入


スタジオへの入場もゾンビ化したままです。

スタッフも思わず苦笑いw


折島さんにゾンビが襲いかかります。

高橋教授が眺めているのがシュールで面白いですねw


海洋深層水を飲むゾンビですw

自分から飲みに行くスタイルですw


海洋深層水を飲んで、無事生還しました。

そしてすかさず新著の紹介。

上念さんは、宣伝することがある場合は、スタジオに入る前からフリップや本を持って登場されることが多いです。

でも今回ははじめからゾンビ化していましたからね、ゾンビのままで本を持っていくわけにはいきませんw

ゾンビから復活したあとにスタッフからフリップと本を受け取っていました。

スタッフの方も大変ですねw

真相深入り虎ノ門ニュース、スタート


さて、みなさん着席し、真相深入り虎ノ門ニュース、スタートです。

そういえば高橋教授、打ち合わせ時間はほとんど喋りませんでした。

ゾンビネタからの宣伝でいっぱいいっぱいでしたからw

しかも上念さん、ネクタイを結び始めますw

ゾンビ化してたときにはネクタイしていませんでしたからね。

しかも、折島さんが上念さんを紹介するまでに間に合わず、ネクタイを締めながらの紹介になりました。

地上波ではまずないようなグダグダ感。

そこがいいですねw

徴用工 首相「あり得ない判断」/徴用工勝訴 日本企業の在韓財産差し押さえも


まずは、韓国・徴用工問題についてです。

ちょうど昨日、韓国最高裁は徴用工問題について、新日鉄住金に対し損害賠償を命じました。

そして安倍総理は、国際法に照らしてあり得ない判断だ、とし、毅然と対応するとしています。

高橋教授は、もし自分が担当するとすると、まず韓国政府に対して、日韓請求権協定を守りますよね?と言いに行くそうです。

韓国政府は、ずっと守ると言い続けているので、守らないとは言えない、当然守るというはず。

ならば、徴用工などの問題は韓国政府を被告にするような新規立法をせよ、と迫る。

あと、今回の請求についても、韓国政府に請求するように法律を作らせる。

そうすれば、後続の問題は起こらないだろう。

こんな感じらしいです。

なるほど…。

ちなみに、これをやらないとどうなるか。

おそらく在韓の日本企業が財産を差し押さえられたりするリスクを抱えることになります。

なのでその前に、韓国政府にすべてぶん投げるとw

もし、韓国政府が協定を守らないと言い出した場合は…まぁ断交も視野に入るかなと。

断交まで行かなくても、韓国は国と国との約束を守らないとんでもない国だという話になってしまい、メンツ丸つぶれです。

逆に、はじめっから日韓断交だぁ!と騒ぐのは、むしろ日本の不名誉になるのでやめましょうとのことです。

ちゃんと手順を踏みましょう。

自民政審 外国人受け入れ案了承 入管法改正


続きまして、外国人労働者受け入れに関する件についてです。

端的に言えば、人手不足で企業が大変なので、外国人労働者を入れてなんとかしよう、というお話です。

高橋教授によると、賃金上げて人を集めたらいいでしょうとのことです。

賃金を上げたくないから外国人労働者を入れてゴニョゴニョというのはいただけないと。

そのとおりだと思います。

せっかくアベノミクス、金融緩和で人手不足になり、賃金を上げるチャンスなのに、機会を潰そうとするのはどうかなと思います。

まずは日本人がちゃんと仕事を得られて、ちゃんと暮らせる世の中を作って欲しいです。

それでまだ人手が足りないとしても、高橋教授がおっしゃるように、AIとかで生産性を上げるなどで対応可能です。

なぜそこまで賃金を上げたくないのかわかんないですね。

というか、低賃金で日本人がやらない仕事は外国人労働者でなんとかしよう、というのは、ある種差別的だとも言えます。

外国人労働者は低賃金でもいいし、低賃金でもやってくれるだろうと。

誰も抗議しないのでしょうか。
不思議な話です。

米軍5200人を国境派遣へ 移民集団阻止で警備支援


続きまして、米国の話題です。

メキシコからの移民を阻止するために、軍隊を派遣する、というニュースです。

高橋教授もおっしゃっていますが、移民、というのはあくまで合法的な手続きを経たものを指します。

今回は、違法な移民、というか、違法なので、密入国者ですね。

命からがら逃げてくる民衆をトランプがいじめている、という構図がほしい人々がいるのでしょう。

嫌ですねぇ。

ちなみに、冒頭、折島さんが読み上げた原稿のソースは共同通信。

共同通信はCNNを引っ張って来ているようで、上念さん調べだとCNNの言葉ではimmigrantだったそうです。

正確に報道していただきたいものです。

ちなみに、このスタジオは共同通信の建物に入っています。

大丈夫なんでしょうかw

ドイツ与党で権力闘争開始


お次はドイツの話題です。

ドイツが移民を大盤振る舞いで受け入れた結果、EUは大混乱になっています。

EU内を自由に通過できるシェンゲン協定も事実上有名無実化されています。

そんな中、ドイツでは極右と言われている勢力(AFD)と極左と言われている勢力(緑の党)が拡大しているらしいです。

要は、ワイマール共和国の再現です。

凝りないですねぇ…。

また、ドイツにからめて、ユーロの問題についても話題に。

上念さんいわく、ユーロは公立学校なんだとか。

要は、ドイツみたいなめっちゃできる子にとっては、テストが簡単すぎてつまらない。逆に、ギリシャみたいに勉強についていくだけでも必死な子にとってはテストがめっちゃ難しい。

なので、結局誰にとっても合わないテストになってしまったと。

わかりやすい例えで感心してしまいました。

この例えに関連して、高橋教授は、昔そういう論文を書いたことがあるそうで、そのとき導き出した結論は、ユーロは破綻する、だったそうです。

最適通貨圏、つまり、同一の通貨でうまくいくエリアは、ドイツとフランスとベネルクス三国ぐらいが限度。

ドイツはユーロ圏の中で比較的有利な立場だったので、経済的な能力を過信して移民をバンバン受け入れた結果、逆に混乱を招いたのではないかとも指摘しています。

また、高橋教授によると、そもそもギリシャは200年間で100回破綻していると言います。

だからむしろ、最近は全然破綻しないのでニュース的にもどうなんでしょうね、と冗談をかましていました。

な、なるほどw

それでも上げるか!?消費税


ここからは特別企画。

それでも上げるか!?消費税、です。

先日、政府は来年10月に10%へ消費増税すると宣言してしまいました。

増税されて嬉しい国民なんぞいません。

ますます節約に走って、景気が悪くなりかねません。

そこで、元大蔵官僚で経済政策にも詳しい高橋教授をお呼びしているので、お話を伺おうというコーナーです。

まず、消費増税するとどうなるか。

上念さんは、ゾンビ化するとコメント。

これに対して高橋教授は、ゾンビも英語で書くとZから始まるよねwと応じていました。

Zと言えば、財務省。

財務省により、日本経済はゾンビ化してしまうのか…。

早くワクチンが必要ですね。

さて、真面目な話ですが、高橋教授によると、前回よりはマシだが、景気は悪くなるとのことです。

消費増税がどれぐらい影響するかは恒常所得を考える必要があると言います。

恒常所得とは、今後5年間の所得の見通しです。

1度10%に上げると、減税しない限り10%のままです。

ずっと影響は残ります。

つまり、恒常所得は減るわけです。

だから景気は悪くなるのですね。

景気が悪くなるとわかっているのに消費増税を断行する理由の1つとして、国の借金1000兆円がヤバイ!という意見があります。

それはそうかもしれませんが、財政を見る場合は、資産も見る必要があります。

借金が1000兆円あっても、資産も1000兆円ぐらいあれば、バランスするので全然問題ありません。

ちなみに、こういうことを言うと、「その資産は2秒後に売れるのかー!」と言い出す人がいるらしいのですが、高橋教授は一言。

「売る気になれば2秒で8割売れるよw」

とのことです。

なぜかというと、金融資産だからとのことです。

元大蔵官僚なので、資産の内訳も全部知っているということでしょう。

す、すごすぎる…。

財務省が増税に邁進する言い訳のもう一つは社会保障のために消費増税が必要、というものです。

ところが、高橋教授いわく、それは嘘で、社会保障は原則保険料で賄うべきだと主張しています。

そもそも、社会保障は保険です。

例えば年金。

人間、長生きするか早死するかはわかりませんよね。

みんなリスクを持っている、という点は貧乏人も金持ちも同じ。平等です。

もし長生きしてしまった場合に、貯金を食いつぶしてしまったら大変です。

そこで、みんなで保険料を出し合って、もし長生きしてしまった場合に備える。

それが年金という保険なのです。

国がやるので特殊なイメージがありますが、基本的なシステムとしては民間の保険と同じです。

そして、保険料を払えないぐらい貧乏な人の分を、累進所得税で賄います。

要は、金持ちから取る、ということですね。

整理すると、社会保障は保険であり、財源としては保険料と累進所得税をあてるべき、ということになります。

長生きするか早死にするか、というリスクはみんなに平等に降ってくるわけだから、保険料も平等に出す必要があります。

累進所得税は、あくまでも、貧乏すぎてどうしても保険料を払えないという場合に金持ちに負担してもらう、という程度のものです。

それなのに、消費税を財源に組み込んでしまうと、財政がゆがんでしまうのだそうです。

下手すると、日本の社会保障の運営そのものを危うくする可能性すらあると。

なるほど…。

これは気が付かない論点でした。

高橋教授いわく、そもそも消費税を社会保障の財源とすること自体が誤りである以上、消費増税をするしない以前の問題だそうです。

上念さんは、日銀が物価目標を達成するまでは消費増税を凍結するべき、と語りましたが、すぐ横で高橋教授が否定しました。

高橋教授いわく、そもそも消費税を社会保障の財源とすること自体が間違いなんだから景気判断でやるorやらない、という話自体も誤りだと。

その後、上念さんは高橋理論に乗り換えましたw

そうはいっても具体的にどうするべきなのでしょうか。

高橋教授は次のように提案しています。

ます、消費税と社会保障の財源とするのをやめること。

次に、社会保険料や累進所得税の徴収漏れを解消すること。

そして、消費税は一般財源とすること。

さらにさらに、高橋教授はとんでもない情報をもたらしてくれました。

どうして財務省は社会保障の財源に保険料でなくて消費税を使おうとするのか。

どうも保険料の労使折半を経団連が嫌がるからだそうです。

なので、経団連としては、消費増税に賛成するので、法人税を負けてほしいと財務省に持ちかける。

財務省としては、増税できれば権限が増えて天下り先も確保できてウハウハ。

…これはかなり由々しき問題だと思いませんか。

そう思うと同時に、なぜ経団連が消費増税に肯定的なのかも頷けます。

この話を高橋教授から聞いたとき、やっぱりこの御方はすごいと思いました。

こちら側の人間で助かったと心から思います。

参考文献

高橋洋一 「シニョレッジ(通貨発行益)を見落としている量的緩和「懐疑論」の誤り」ダイヤモンド・オンライン、2010

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