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冷戦期、米中は事実上の同盟国化。我が国はそれを見抜けなかった…

投稿日:2018年10月11日 更新日:


どうも、MOTOYAです。

最近は赤い話題が続きますね。

米国は中国をマジで潰そうとしています。

そう、まるで冷戦のよう。

そこで、冷戦を通じて我が国のインテリジェンスを考えよう、という動画があります。

今回の記事はその紹介になります。

20分ぐらいの動画なので、スキマ時間にでもサクッと見てみてください。

冷戦を通じて、米中は事実上同盟国だった

動画では、ソ連崩壊のきっかけとなる事件、米国がどのような作戦を行ったのか、ということが簡単に解説されています。

特に、中国を利用したところは注目するべきだと思います。

例えば、ソ連の無線を傍受するため、ソ連国境付近の中国領土に無線傍受システムを設置していました。

中国はソ連と国境で接しているので、こういったシステムを置くことができれば、ソ連の考えていることを丸裸にできるわけですね。

問題は、米国ははじめ、あくまでソ連を潰すため戦略的に中国に接近していたはずなのに、いつのまにか事実上、これが同盟化してしまっていたことです。

同盟はいざというときに機能して初めて生きる

同盟は、実際に戦争などやばいことが起こった時に機能したかどうかで見分ける必要があります。

例えば、薩長同盟。

ご存知、幕末に、本来は仇敵だった薩摩と長州が、坂本龍馬の仲介により密約を結びました。

ただし、これはあくまで密約です。

語弊を恐れずに言えば、まだ紙切れに過ぎません。

のちの第二次長州征伐のとき、薩摩は影から支援しました。

徳川幕府が兵を出せと言っても、のらりくらりと理由をつけて応じません。

これは長州にとっては助かります。

逆に幕府から見れば一方的に損です。

もちろん、長州の人々が命がけで戦った、というのは大前提です。

思いの外、善戦するので、薩摩としても、これは幕府に勝てる、と思ったから、同盟を理由に長州に協力したにすぎません。

もし仮に、長州があまりにも弱すぎて、幕府に蹴散らされるようであれば、薩摩は見捨てたでしょう。

あとで、薩長同盟があったじゃないか、と言われても、薩摩としては「え、なんですかそれは?裏書き?誰ですかその坂本とか言うのは。うちは知りません。下のものが勝手にやったことです」とシラを切り通すでしょう。

つまり、薩長同盟は、長州がちゃんと戦って、薩摩もこれはイケると思ったから機能したわけです。

紙きれにサインしたから有効になるわけじゃないです。

同盟は維持するほうが大変なのです。

話を戻して。

おそらく、米中はソ連という敵に対して共同で対処することで、紙切れがなくても(もしかすると密約があるかもしれませんが…)同盟が機能したのでしょう。

一緒に戦った、という事実が重たいということです。

米はソ連崩壊後、日本に目をつける

さて、ソ連は崩壊しました。

これで脅威はなくなったかというとそうでもありません。

米国は日本の経済力を脅威と見ていました。

よし、どうやって潰すか。

中国をうまく利用しよう、と。

我が国は失われた20年へ

我が国はそれが見抜けませんでした。

ちょうど、ソ連が崩壊した時期は、日本だとバブル崩壊と重なります。

我が国はバブル崩壊後、20年間も失われ続けました。

それこそ、何かの陰謀を疑いたくなるほどに。

もしかして、米国なのか。

この辺は詳しく調査しないとわからないことではありますが。

結局、世界とはそういうもの

幕末の頃からあまり世界は変わっていないというのを感じます。

英露仏墺普、というヨーロッパの五大国があり、それがそのまま世界の大国である。

特に英国とロシアが世界の覇権を巡って争い続ける。

軍事力や経済力を持たない国は、踏み潰されるか植民地になるか。

世界は大国の戦略に左右されるわけです。

当時の日本もそうでした。

それはいかん、ということで、明治維新を行ったわけですけどね。

冷戦期を見ても、結局世界はそういうものなんだなと改めて思いました。

冷戦期の米ソは何を考え、駒を動かし、世界を動かしたのか。

また、我が国はどうだったのか。

みなさんもぜひこの動画をご覧ください。

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