MOTOYA CHANNEL

政治系ブロガーです。政治・経済・歴史・文化などのニュースについて、ほぼ毎日記事を投稿しています。

未分類

安倍総理「20年近くデフレが続いたのはマクロ政策に問題があった。これを変えるのは、総理大臣にならないと無理だなと思ったんです。」

投稿日:2018年9月6日 更新日:


どうも、MOTOYAです。

僕はよく、DHCテレビの真相深入り虎ノ門ニュースを見るのですが、
今回は、なんと、安倍晋三内閣総理大臣がゲストとしてお越しになるということで、
視聴させていただきました。

その中で、印象に残ったやりとりがありましたので、
ご紹介したいと思います。

安倍総理「金融政策を変えるのは、総理大臣にならないと無理だと思った」

有本香氏(以下、有本)「今お話の中で、2007年も成長しましたと。そのときは第一次安倍政権でしたね。つまりそのときから、アベノミクスの原型になるようなことをお考えだったのでしょうか。」

安倍晋三総理(以下、安倍)「あのときはですね、今のいわゆる三本の矢の政策は、成長戦略はやっていましたが、金融緩和等のマクロ政策はやっていなかったですね。」

有本「総理がお話になっていることの中に、第一次政権から第二次政権の間に、マクロ経済政策について徹底的に勉強したというお話をずいぶんされているのですけれど。(中略)第一次政権は1年で終わりました。あのときのご心境、挫折があって、そこから新たにマクロ政策を勉強し直して、6年後に政権の座についたわけですが、一番の原動力になったことは何だったのでしょうか。」

安倍「突然、総理の職を辞す、という形で国民の皆さまや同志のみなさまに本当に迷惑をかけましたし、大変な批判を浴びました。もう私も、政治家としてやっていけるかどうかというところまで追い詰められていたと言っていいと思いますね。誇りと自信を失って。そこでですね、私は、元総理として、また前総理として漫然と政治家をやっていくのでは意味がないだろうと。もう一度、次の選挙で、圧倒的な支持を国民のみなさまからいただければ、さらなる挑戦をしてみようと思ったわけですが、そこで次の選挙に向かって、民主党政権が続いていましたが、デフレ不況の中、経済はどん底でした。これは、やはり、ずっと20年近くデフレというのは、マクロ政策に問題があるのではないかと。

有本「それはずいぶんと議論がありましたよね。小泉政権のときから」

安倍「小泉政権のときからあったのです。しかし、私も見ていましたが、そこでいろんな出会いがあり、浜田(宏一)先生とか、高橋洋一さんとか、山本幸三さんもそうですが、岩田規久男さん、本田(悦朗)さんとか、何人かの方々と話をするうちにですね、やはり今までのマクロ政策は間違っていたのではないかということに思い至ったんですね。いわば、世界の国々の金融政策、マクロ政策とは、違うと、そこで、これを変えるのは、総理大臣にならないと無理だなと思ったんですね。

DHCテレビ 【DHC】9/6(木) 有本香×安倍晋三 首相×松井一郎 大阪府知事×居島一平【虎ノ門ニュース】 41:21あたりから抜粋

マクロ経済政策をきちんと理解した上で、総理大臣を目指した

このインタビューから、
安倍総理は、
20年に及ぶデフレ不況は、
マクロ経済政策が間違っていたためだと認識した上で、
正しい金融政策を行うためには、
総理大臣にならないと無理だな、
ということもあり、総理大臣を目指したのだ、
ということが語られています。

マクロ経済学を理解した上で
金融政策を語ることができる政治家はかなり貴重です。

どっちかというと、
金融政策については、
単純に興味がないか、
トンデモ経済学
(=カネ刷ったらすぐハイパーインフレになるとか金融政策は効かないとか)を信じているか、
という政治家が多いのです。

そこを理解しているだけでも十分貴重なのに、
その御方が内閣総理大臣をなさっているわけです。

本当にこれは奇跡なんだなと思ってやみません。

総理大臣になるのが大事じゃない。総理大臣になって何をやりたいかが大事

また、安倍総理は、
20年続くデフレ不況により、経済がどん底だったことを示した上で、
これをなんとかしなければならないという使命感をお持ちだったと推察します。

そして、お名前が挙がっていて驚きましたが、
イェール大学の浜田宏一先生とか、
嘉悦大学の高橋洋一先生、
山本幸三先生、
岩田規久男先生、
本田悦朗先生など
いろんな方のお話を伺った上で、
正しいマクロ経済政策を実行する必要があるとの境地に至ったとおっしゃりました。

そして、そのためには、総理大臣にならなければならないと、考えたようです。

野党には何度でも聞いてほしい言葉だと思います。

正しい経済政策が必要。
そのためには、総理大臣にならないといけない。
だから、再び立ち上がった。

一度は無残にも総理の職を辞して、
誇りも自信も失ったけれども。

あくまで、政権を獲りにいくのは、
やりたい政策があるからです。

アベが憎いから、というのでは
やっぱりダメだと思います。

実際、安倍総理は、
デフレ不況はなんとかしなければならない、
就職に苦しむ人々、
どんなに頑張って良いものを作っても、円高で売れなくて困っている人々、
そういう人々を救いたい、
そういう思いで政権を獲った男です。

そんな男に、
嫉妬や憎悪だけでは勝てないですよ。

-未分類

執筆者:

関連記事

稲田朋美氏と憲法無謬教

どうも、MOTOYAです。 「LGBTは生産性がない」など、最近は国会議員の発言を皮切りに炎上するニュースが多いような気がします。 もちろん、個別に見て、問題があるものはきちんと批判する必要があります …

サマータイム導入を検討。そもそもサマータイムって何?

どうも、MOTOYAです。 暦の上では立秋をすでに迎えていますが、暑い日が続いています。 2年後に東京五輪を控えていますが、そのときも猛暑が予想されています。 そのため、政府はいろいろと対策を考えてい …

柚木道義氏、国民民主党に離党届を提出するも受理されず、除名処分へ

どうも、MOTOYAです。 政界再編っぽい動きは散発的に見られます。 とはいえ、それが政権交代であるとか、 国政がガラリと変わるような起爆剤になっているようには思えません。 そんな中、また一人、野党で …

自衛隊の迷彩服は不安?共産党の要求でイベントが中止に

どうも、MOTOYAです。 先月のはじめ、西日本で豪雨による災害が発生しました。 気象庁は平成30年7月豪雨と命名するなど、規模の大きさが伺えます。 また、ちょうどこのとき、僕は地元の愛媛に帰省してい …

安倍一強はよくない69%、でも野党に期待できない80%

どうも、MOTOYAです。 僕も基本的に安倍政権を支持していますが、すべて賛成というわけではありません。 例えば、来年10月に予定されている消費増税は反対です。 どうかんがえても景気を悪くしますからね …